MIT’s blog

個人的なメモかな

RichTextBoxをログ表示用に

Visual Studio Community 2022でのデバッグも大分慣れてきました^^
SQLiteへのデータ登録処理のログをRich Text Boxに表示してるんですが、VSC2019と微妙に動作が違う気がする。そもそも、ログ表示用で入力は受け付けないのでReadOnlyプロパティはTrueにします。で、配置サイズを超えた出力になるとスクロールバーが出るんですが、スクロールせずに追加されていき、出力内容が手動でスクロールしないと見れないのはいただけないので、これはHideSelectionプロパティをFalseにすると実現出来ます。あと、行間が広いのが気になったのでデザイン時のプロパティでは設定出来ず、FormLoadイベントで

rtbLog.LanguageOption = RichTextBoxLanguageOptions.UIFonts;

とフォント指定すると行間が普通のテキストボックスみたいというか、VSC2019時はRich Text Boxでもテキストボックスと変わらなかったのに、VSC2022では必要らしく追加する事で回避しました。

 

64bit化されたVisual Studioですが、VSC2019では気になった事がなかったのに、何度かデバッグで実行して中断を繰り返すとソース編集すら重い感じがするのでタスクマネージャーで確認すると、16GB積んでるメモリの13GB位まで上がって重くなっているんですが、自分のアプリがメモリリークしてるとかの原因なのか、VSC2022がプレビューでまだ動作が微妙なのかの切り分けが出来ないorz VSC2022を終了させればメモリは解放されるので、適度に再起動してます。